チャゲのあの発言のせいで飛鳥は転落した CHAGE&ASKA確執の発火点

CHAGE&ASKAの飛鳥が覚醒剤でとっ捕まって早2ヶ月。

覚醒剤やって覚醒し過ぎた勢いで、人身売買、もとい人材派遣でおなじみのパソナのパーティに殴りこみ、

パソナ喜び組と言われてるとても社会的地位の高いお嬢さんに、ベテランお局看護婦の如き手さばきで覚醒剤を打ち込み、その場で発情した野良犬の如き腰さばきでそのお嬢さんと交配し、今は大岡裁きを待つ身であるという。

まさに男の中の男と言わざるを得ない。

その発想力、行動力、実行力、どれをとっても三国志曹操クラスである。
断じて董卓クラスではない。

こんな男が新選組にいてくれたら江戸幕府はまだ続いてたのではないかと、時の彼方に思いをはせた。瞳を閉じれば、近藤、土方、沖田らと肩を並べるASKAがまぶたの裏に浮かぶ。ついでに平井堅の歌も聞こえてくる。

私はASKAという漢を全くもってあなどっていた。奥さんが元女子アナという理由のみであなどっていた。全くもって反省、穴があったら入れたいので、パソナは社会的地位の高いお嬢さんを私にも派遣してくれないだろうか。

ちなみに女子アナといえば私は夏目三久が好きだ。ペロペロしたい。

話を戻そう。

私は休日の朝の柔らかな光が降り注ぐオープンカフェで、店長お勧めの新鮮なアンナカをリッツに乗せて美味しく頂きつつ、沢口靖子の事とASKAがなぜ覚醒剤をやるようになったのかを考えた。

そして深い思索の末、CHA☆GEことチャゲのせいだとの結論に至った。

CHAGEが夏夏夏夏ココナッツと歌った後、ASKAの様子がおかしくなったからだ。

夏はココナッツじゃねえだろ!スイカだろ!という怒りがASKA覚醒剤に走らせたに違いない。

ASKAの育った福岡はかつては特攻隊の基地があり、日本を守るために多くの若者が飛び立っていった地である。

その悲劇から半世紀も経たない内に、同じ福岡で育ち、かつては枕を共にし、お互いの体をむさぼりあった相方のCHAGEが、夏はココナッツなどと日本人としてあるまじき東南アジア人きどりの事を言い出した事は、ASKAにとっては我々が想像する以上に衝撃的だったのは鈴木奈々でも分かる話である。

その後訪れたナタデココのブーム時にも、ナタデココをむさぼり食うCHAGEを柱の影からじっと見つめるASKAの姿があったとの未確認情報もある。

この時ASKAの胸に去来していたものは何だったか。かつてCHAGEと愛し合った後の明け方のベッドで、CHAGEに腕枕されながら二人で見上げたモーニングムーンの輝きだったのではなかったか。

日本人の心を忘れ、東南アジア人きどりの上、サングラスにバンダナというアメリカ人きどりもし、よく考えたらCHAGEなどという日本人にあるまじき名を名乗り、もはや何人きどりかよくわからない相方への怒りがASKA覚醒剤に走らせたのだ!

こんな悲しい話があるだろうか。自分で書いといてなんだが、意外とある。

一部有識者の間では、ダンプ松本ブル中野に暴行され、阿部四郎の罠にはめられた時の心の傷を癒やすために覚醒剤に走った、あるいは、エヴァ2号機とのシンクロ率を上げる為に覚醒剤を使った等の説もあるが、動機としては弱いと感じる。

実際CHAGEの記者会見で、報道陣から「お前が夏はココナッツって言ったからじゃないのか!」といった厳しいヤジが飛んだ。また、偶然犬の散歩で現場を通りかかった鈴木都議から「結婚しろ!」ともヤジが飛んだが、CHAGEはその辺については言えないのよ〜フーフーと、無言で色っぽく静かに去った。

私個人としては「夏はココナッツ」発言は、20歳を超えた大人の発言としてはやはり問題があったと思う。19歳なら全く問題無かったが、20歳超えてたとなると警察に任意同行を求められても仕方のない発言である。

何より多くの人を傷つけすぎた。スイカ農家の中には当時心に負った傷を癒やすため、塩の代わりに覚醒剤をスイカにふりかけて美味しくいただいている者もいるという。塩をかけた時より甘みは出ないが、人生の苦味は全部消えると大好評らしい。

ASKAは取り調べに対し、「覚醒剤は、かっぱえびせんよりやめられないし止まらなかった」と語ったという。カルビーの社員は、この言葉を聞いて奮起していただきたいものだ。かっぱえびせんに塩の代わりに覚醒剤をふりかければ、今よりもっとやめられなくて止まらなくなると思うがいかがだろうか。

また、光GENJIに提供した「ガラスの十代」について、「言わないで 言わないで」の部分は山本淳一ではなく赤坂晃に歌わせるべきだったとうなだれていたという。

他にも「雪藤が神になった」などと分けの分からない事も言っているという。

警察がCHAGEが夏はココナッツといったから覚醒剤に走ったのか? SAY YAS!と厳しく尋問すると、迷わずにSAY YASと言ったという。

取り調べてた刑事は、YASと言えとは何様だとカツ丼を取り上げて意地悪をしたら、ASKAは、カツ丼取っちゃイヤーイヤーイヤーと両手を突き上げて床を転げて泣いたそうだ。

さて、先日ASKAは保釈されたが、今後は日本の夏はココナッツかスイカかを巡って、ASKAとGHAGEによる最終戦争が始まると予想される。

そしてその結末も、ぼんやりとだが私には見える。

海に浮かぶ岩の上で、下半身が無くなってバンダナも髪もむしられ、しゃっちょこばった姿勢で死んでるCHAGEの横で、素っ裸でちょっと胸の膨らんだASKAが膝を抱えてつぶやく。

「ねむったんだね…CHAGE 永劫のやすらぎのねむりに… やっぱり日本の夏はスイカだったんだよ…」

そして空から田代神が降臨して今回の一連の騒動は終わると思われる。